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外壁塗装の耐用年数は塗料による!塗り替え時期と税務上の処理方法

2022.10.20

外壁塗装の耐用年数は10年が目安といわれていることもあれば、30年は問題ないとしている業者もあって年数にバラつきがあります。実は使う塗料によって変わってくるので、耐用年数は一定ではありません。そのため、どのタイミングで塗り替えをしたらよいのか悩む人も多いのではないでしょうか。

そこで、本記事では塗料別の耐用年数と塗装する目安となるポイントを紹介していきます。あわせて不動産オーナーが外壁塗装を行ったときに、税務上どのように処理するのかをまとめました。

節税効果にもなるため、ぜひ最後までご覧ください。

外壁塗装の耐用年数の目安

外壁塗装における耐用年数とは、塗装をしてから次の塗り替えまでの期間をさします。

よく塗り替え目安は約10年と聞きますが、実は絶対的な数字はなく決まっていません。耐用年数は使用した塗料の種類や建物に使われている外壁材、工事の作業内容で大きく変わるからです。

また雨風が当たりやすいかどうかや、地震などの自然災害を多く経験したかどうか、立地条件や気象条件によっても異なります。耐用年数はあくまで目安なので、外壁に気になる症状が発生したらすぐに業者へ相談しましょう。

使用した塗料によって異なる

先ほども述べたように、耐用年数は外壁塗装に使用する塗料の種類によって変わります。

  • フッ素樹脂塗料 10~20年
  • シリコン樹脂塗料 7~15年
  • ウレタン樹脂塗料 5~10年
  • アクリル樹脂塗料 3〜8年

上記の中で、現在多く使用されているのがシリコン塗料で、安い塗料に比べても耐久性に優れています。ウレタン塗料は数年前まで外壁の塗り替え用として普及していました。安いのはもちろん汚れを防ぐ優れた性能もありますが、耐久性が劣っているところが難点。

長い目で見て、外観をきれいに維持することには不向きです。また、このほかにも塗料にはいくつか種類があります。

  • ピュアアクリル塗料
  • 光触媒塗料
  • ナノテク塗料

上記の塗料は作っているメーカーが自体が少なく、耐用年数はわかりません。塗料の耐用年数はこのように少数メーカーが設定しているだけで、当てにならないこともありえるので注意しましょう。

また、耐用年数が長く機能性に優れた塗料になるほど価格は上がりますが、耐用年数はあくまで目安です。塗料メーカーが出している耐用年数は、試験用の機械のもとで計測されています。実際の建物に塗られて検証されたわけではないため、塗料は外部からのダメージを受けていません。そのため、実際に外壁に塗られたときには設定された耐用年数よりも早く劣化してしまう可能性もあるでしょう。

外壁材との相性にもよる

外壁材と塗料の相性がよいと耐用年数は長くなります。外壁材に合わせて適切な塗料を見極めなければ、耐用年数までもたない場合があるからです。

例えば吸水性に優れている外壁材なら防水性の高い塗料、ひび割れが起こりやすい場合は弾性塗料というように外壁の種類によって塗料を選ぶ必要があります。

この相性を見誤ってしまうと耐用年数が長くなるどころか、たった数年で劣化症状を引き起こすことになりかねません。外壁の種類を確認したら、その外壁に合う塗料を選ぶことが大切です。

外壁材の耐用年数は20〜40年が目安

塗装をする外壁の下地材にも耐用年数があり、年数を超えた場合は交換する必要があります。外壁材にもさまざまな種類があり、主に使われているのは以下の2つです。

  • モルタル
  • サイディング

日本の家屋の8割ほどに窯業系サイディングが使われています。

だいたい10年ごとに塗装メンテナンスをしたうえで、20〜40年程度で外壁材も交換しましょう。雨風にさらされる外壁は、耐用年数までもたない場合も大いにありえます。

定期的なメンテナンスと劣化症状のチェックで外壁塗装に問題がないか確認し、何かあればすぐに修繕を行うことが大切です。

外壁塗装の耐用年数が過ぎているかどうかチェックする3つのポイント

外壁塗装は耐用年数が過ぎてしまうと劣化症状が発生します。毎日何らかのダメージを受けている外壁は、経年劣化が避けられません。

しかし、プロでない限り劣化症状が起こっていたとしても耐用年数が過ぎているかどうかの判断がわからず、見て見ぬふりをしてしまう場合もあるでしょう。

かといって、劣化症状を放置しておくと雨漏りやシロアリ被害などによる住宅の傷みを引き起こす恐れがあります。大きな被害にならないためにも、外壁の劣化症状にはどのようなものがあるのかを知っておくことが大切です。

ここでは3つのチェックポイントを紹介しているので、定期的に外壁の状態を確認しておきましょう。

外壁にひび割れ・剥がれがある

外壁にひびが入っていたり、塗膜が剥がれていたりしているときは塗装が劣化しているサインです。ひびや剥がれた隙間から、雨水や虫が侵入する可能性があります。

さらに被害が拡大すると鉄筋の錆び、家の構造体の腐食などにもつながり危険です。多少のひび割れだから問題ないだろう、剥がれていても大丈夫だと思い込まずに業者へ相談してみましょう。

鉄部分が錆びている

症例としては多くありませんが、外壁の鉄部分が錆びる場合があります。

外壁塗装の性能である防水効果は時間の経過によってどうしても弱まってしまい、雨が降ると外壁に水分が溜まりやすくなってしまうからです。そんな防水性能が弱まった状態で鉄部分が水の影響を受けると、錆びてしまいます。

また、ほかの場所で発生した錆びが雨風の影響によって別のものに移る「もらい錆び」が起こるケースも。錆びは見栄えが悪くなるだけではなく、資材の老朽化が起こっているサインです。放っておくと、錆びが建築資材の内部にまで浸食する可能性もあります。

あらかじめ錆び防止剤を塗っておく、できてしまった錆びはリン酸が主成分となるもので洗い落とすなどして、錆びを発生させないようにしましょう。

チョーキング現象が発生している

外壁を手で触ると白い粉がつくことはありませんか?

塗膜の成分が劣化したことによって生じるチョーキングという現象です。紫外線や風雨など外部からのダメージが原因で、顔料が外壁の表面に出てきてしまって発生します。

チョーキング現象は塗料の防水機能が損なわれてしまっている状態のため、早めに外壁を塗り直さなければなりません。触るだけでわかるので、早期発見でき、すぐに修繕に取り掛かれます。

長く安全に住み続けるために外壁塗装を長持ちさせる方法

外壁塗装は防水や防カビの役割を果たす意味でも重要です。

劣化したまま放置しておくと、大きな被害につながる可能性があります。長く安全に住み続けるためにも、外壁塗装は耐用年数を目安に塗り替えを行うことが大切です。

しかし、せっかく塗り直したのにも関わらず、すぐに塗装が劣化すると何度も塗装しなければなりません。その分費用も手間もかかるため、塗り直すならできるだけ長持ちさせたいと考える人が多いでしょう。そこで、自分でできる外壁塗装を長持ちさせる方法を紹介していきます。

外壁をきれいに保つ

まず、定期的な掃除で外壁をきれいに保つことを意識しましょう。劣化の進行を早めるのは外壁の汚れです。

中でも塩分の汚れは外壁塗装に悪影響を及ぼすため、海沿いに住んでいる人は外壁塗装の洗浄を行う必要があります。洗うときは外壁塗装を傷つけないように、やわらかい布やスポンジなどで軽くこすって洗い流しましょう。

外壁が汚れてしまうと塗装の性能が発揮できなくなります。汚れを落としておくことで劣化症状を抑えるのはもちろん、外壁をきれいに保つと見た目もよくなるので積極的に掃除しましょう。

シーリングの補修をする

外壁材の継ぎ目に使用されるゴム状の材料をシーリングと呼び、外壁を長持ちさせるためにはシーリングの補修が必要不可欠です。

シーリングは劣化すると防水性を失っていくため、雨水が入り込んできてしまいます。シーリングの補修をしないまま放置しておくと、雨水が外壁にまで浸入して外壁塗装まで劣化する恐れがあり危険です。適切にシーリングの補修を行えば、雨水の浸入を防止できて外壁塗装の寿命を延ばせます。

耐用年数の長い塗料を選ぶ

耐用年数が長い塗料で塗装すれば、メンテナンスの時期を遅らせることが可能です。外壁塗装の耐用年数は塗料によって異なるとお話しましたが、耐久性が低いと3倍近く差が出てきます。

  • フッ素樹脂塗料 10~20年
  • アクリル樹脂塗料 3〜8年

耐久性が高いとその分費用も高くなるため、予算が気になる人がいるかもしれません。しかし、安い塗料で何回も塗り直していては余計に多くの費用がかかってしまいます。耐用年数が長く、外壁材との相性がよい塗料で塗り直しできるように、業者としっかり話し合うことが大切です。

優良業者に塗り替えを頼む

未熟な業者に依頼すると、手抜き工事で塗膜が剥がれる危険があります。

依頼した業者がもし悪徳業者だと、高額な費用がかかる可能性も。耐用年数は塗料によって決まりますが、業者選びに失敗すると元も子もありません。

まずは複数の業者に見積もりを依頼して相場を確認する必要があります。あまりに高すぎたり、安すぎたりすると信頼できないため、相場と同じくらいかどうかチェックしておきましょう。

あわせて塗装方法や工事内容が具体的に記載されていると、安心して工事を任せられます。また、豊富な実務経験や資格を所有しているかで信頼度を見ておくことも必要です。

国税庁が定めた外壁塗装の法定耐用年数と減価償却とは

不動産オーナーは所持している建物を定期的に外壁塗装する必要があります。

外壁塗装は少なくとも数十万円はするため、決して安い工事ではありません。多くの場合は節税対策として、塗装代を耐用年数で割った減価償却費で計上しています。

減価償却費とは固定資産の取得にかかった費用を、その年の費用とせず長期間にわたって配分することです。毎年一定の経費が計上されることによって節税できます。アパートやマンションなどの事業用住宅は、国税庁が決めた法定耐用年数に従って償却期間が決定されるので以下にまとめました。

  • 木造・合成樹脂造で住宅用のもの:22年
  • 木骨モルタル造で住宅用のもの:20年
  • れんが造・石造・ブロック造で住宅用のもの:38年
  • 鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造で住宅用のもの:47年
  • 金属造で骨格材の厚みが4mmを超えるもので住宅用のもの:34年

また、外壁塗装の目的によって確定申告の項目が変わるので次に詳しく解説していきます。

外壁塗装の目的が修理や修復だと「修繕費」

外壁塗装の目的が修理や修復などのために行った場合は「修繕費」です。修繕費は、外壁塗装にかかった費用を年度内に一括で経費として計上できます。外壁のひび割れや剥がれなどを補修し、雨水が入り込まないような工事が例としてあげられるでしょう。

経費はその年の所得から差し引かれるので、翌年にかかる所得税を減らす効果があります。全額を経費にできれば大きな節税となるでしょう。

建物の価値を高める目的だと「資本的支出」

外壁塗装の目的が建物の価値を高めるなどのために行った場合は「資本的支出」です。資本的支出の場合は、外壁塗装にかかった費用を減価償却の扱いで長期間経費として計上できます。外壁を豪華にしてデザインを変えるための塗装工事が、資本的支出の例としてあげられるでしょう。全額を経費にできず数年かけて減価償却しなければならないので、該当するケースの例を工事前に知っておくことが大切です。資本的支出とみなされたら、その年に全額を経費にすることはできません。どのように税務処理すべきか迷ったときには、早めに税理士などの専門家に相談して業者とも工事内容をしっかり話し合いましょう。

まとめ

外壁塗装の耐用年数は塗料や外壁材との相性によって変わるため、一定ではありません。ダメージの受け方によっては、耐用年数までもたない可能性があります。耐用年数が過ぎると外壁に何らかの症状が引き起こされるので要チェックです。大丈夫だと思っていたら雨漏りしていた、構造体が腐食していたなどのトラブルを招くかもしれません。

家の中を掃除するのと同じように、外壁の汚れを落とすことで劣化の進行を防げるので、外壁をきれいに保つことを意識しましょう。あわせて、信頼できる塗装業者へ依頼し、丁寧に塗装工事をしてもらうことも必要です。

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