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外は涼しいのに部屋が暑い!原因と今日からできる7つの対策

2025.07.02

「外は涼しいのに、なんで部屋はこんなに暑いんだ…」

夏の暑さ、本当に嫌ですよね。エアコンをつけるのは抵抗があるし、電気代も気になる。

この記事では、そんなあなたのために、部屋が暑くなる原因を徹底解説!すぐに試せる効果的な対策を7つご紹介します。この記事を読めば、あなたも涼しい部屋で快適な夏を過ごせるはずです!

なぜ?外は涼しいのに部屋が暑い原因

「外は涼しいのに、部屋が暑い…」と感じる原因は、大きく分けて3つあります。それぞれの原因を理解し、適切な対策を講じることで、快適な空間を作り出すことができます。

1-1. 日射による熱の侵入

窓から差し込む日射は、部屋を暑くする大きな原因の一つです。特に夏場は、太陽高度が高く、日射が室内に直接入りやすくなります。カーテンやブラインドをしていても、完全に遮断することは難しく、熱が室内にこもりがちです。

1-2. 換気不足による熱のこもり

部屋の空気が滞留し、熱がこもることも、部屋が暑くなる原因です。日中は窓を閉め切っていることが多いと思いますが、それも熱を閉じ込める要因となります。空気が循環しないと、室内の温度は上昇しやすくなります。

1-3. 建物構造による熱の影響

建物の構造も、部屋の暑さに影響を与えます。例えば、断熱性能が低い建物の場合、外の熱が室内に伝わりやすくなります。また、屋根や壁が太陽光を吸収し、熱を蓄積することで、部屋の温度をさらに上昇させることもあります。

2. 今すぐできる!部屋を涼しくする7つの対策

暑い部屋を涼しくするためには、様々な対策があります。ここでは、今日からすぐに試せる7つの具体的な対策をご紹介します。これらの対策を実践することで、エアコンに頼らず、快適な夏を過ごせるはずです!

2-1. 換気を徹底する

まず、最も手軽にできる対策が換気です。窓を開けて、空気の通り道を作りましょう。対角線上にある窓を開ければ、空気の流れが生まれやすくなります。朝晩の涼しい時間帯に換気を行うのが効果的です。また、換気扇も積極的に活用しましょう。

2-2. 窓からの日射を遮る

窓から入る日射を防ぐことも重要です。カーテンやブラインド、すだれなどを活用して、直射日光を遮りましょう。遮光カーテンや断熱カーテンは、遮熱効果が高くおすすめです。窓の外側に、よしずや緑のカーテンを設置するのも効果的です。

2-3. 扇風機・サーキュレーターを効果的に使う

扇風機やサーキュレーターを効果的に使うことで、部屋の空気を循環させ、涼しく感じることができます。扇風機は、窓に向けて設置し、外の涼しい空気を取り込むようにしましょう。サーキュレーターは、空気を循環させることで、部屋全体の温度を均一に保つことができます。

2-4. 打ち水をする

打ち水は、古くから伝わる暑さ対策です。庭やベランダ、玄関などに水をまくことで、水が蒸発する際の気化熱を利用して、周囲の温度を下げることができます。打ち水は、日中の暑い時間帯に行うのが効果的です。

2-5. 部屋の断熱性を高める

部屋の断熱性を高めることも、暑さ対策には重要です。窓に断熱シートを貼ったり、壁に断熱材を設置したりすることで、外からの熱を遮断することができます。賃貸の場合は、窓に断熱シートを貼るだけでも効果があります。

2-6. 家電製品の熱を減らす

家電製品は、使用中に熱を発します。使わない家電製品の電源はこまめに切り、家電製品同士の間隔を空けて設置することで、熱をこもりにくくすることができます。特に、冷蔵庫の裏側や、テレビの周辺は熱がこもりやすいので注意しましょう。

2-7. 寝具を見直す

寝具も、快適な睡眠には重要な要素です。吸湿性や通気性の高い素材の寝具を選び、夏用の寝具に替えることで、寝苦しい夜を快適に過ごすことができます。接触冷感素材の寝具もおすすめです。

3. 状況別の対策:マンション、一軒家、アパート

それぞれの住環境によって、暑さ対策のポイントは異なります。ここでは、マンション、一軒家、アパートそれぞれの状況に合わせた具体的な対策をご紹介します。

3-1. マンションの場合

マンションは、構造上、外からの熱の影響を受けやすい場合があります。特に、最上階や角部屋は、夏場は熱がこもりやすい傾向があります。また、窓の数や向きによっても、暑さの感じ方が異なります。

  • 窓からの日射対策: 窓からの日射を遮ることが重要です。遮光カーテンや断熱カーテンを取り付けたり、窓の外側にすだれやサンシェードを設置したりするのも効果的です。管理規約で制限がないか確認しましょう。
  • 換気の工夫: 窓を開けて換気する際は、風の通り道を意識しましょう。対角線上にある窓を開けると、空気の流れが生まれやすくなります。換気扇も積極的に活用し、室内の空気を循環させましょう。
  • 断熱対策: 窓に断熱シートを貼る、または内窓を設置するなどの断熱対策も有効です。管理規約で制限がある場合は、事前に確認しましょう。

3-2. 一軒家の場合

一軒家は、マンションに比べて、間取りや窓の配置が自由なため、工夫次第で快適な空間を作りやすくなります。庭がある場合は、打ち水や緑のカーテンなどを活用することもできます。

  • 窓からの日射対策: 窓の外側に、よしずや緑のカーテンを設置するなど、日射を遮る工夫をしましょう。窓の向きに合わせて、適切な対策を選ぶことが重要です。
  • 換気の工夫: 複数の窓を開けて、風の通り道を作りましょう。風通しを良くすることで、室内の熱を効率的に排出できます。屋根裏や床下換気口の点検も行い、空気がスムーズに循環するようにしましょう。
  • 庭の活用: 庭に打ち水をしたり、植物を植えたりすることで、周囲の温度を下げることができます。緑のカーテンを設置するのもおすすめです。

3-3. アパートの場合

アパートは、マンションと同様に、間取りや設備が限られていることが多いですが、工夫次第で快適に過ごすことができます。賃貸の場合は、現状回復義務があるため、退去時に原状回復できる範囲での対策が重要です。

  • 窓からの日射対策: 窓に断熱シートを貼ったり、カーテンやブラインドを活用したりして、日射を遮りましょう。遮光カーテンは、手軽にできる対策としておすすめです。
  • 換気の工夫: 窓を開けて換気する際は、風の通り道を意識しましょう。換気扇も積極的に活用しましょう。隣室との距離が近い場合は、換気の際に騒音に配慮しましょう。
  • 扇風機・サーキュレーターの活用: 扇風機やサーキュレーターを効果的に使うことで、空気の流れを作り、涼しく感じることができます。サーキュレーターは、エアコンと併用することで、冷気を効率的に循環させることができます。

これらの対策を参考に、ご自身の住環境に合った暑さ対策を実践し、快適な夏を過ごしましょう。

4. まとめ:快適な夏を過ごすために

この記事では、外は涼しいのに部屋が暑いという悩みを解決するために、原因と具体的な対策を解説しました。

日射、換気不足、建物構造が部屋を暑くする主な原因であることを説明し、換気、遮光、扇風機やサーキュレーターの活用、打ち水、断熱対策など、すぐに実践できる7つの対策を紹介しました。さらに、マンション、一軒家、アパートといった状況別に、より効果的な対策を提案しました。

これらの対策を参考に、あなたも快適な夏の住空間を実現してください。エアコンに頼りすぎず、賢く暑さ対策をして、電気代を節約しながら、健康的で心地よい夏を過ごしましょう!

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