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屋根工事で家を守る!進め方と費用は?お得な補助金制度も知ろう!

2021.06.07

屋根の破損や劣化は、雨漏りする原因になりますが、屋根の劣化は気づきにくいものです。知らない間に劣化が進んでしまい、大事なマイホームへ深刻な被害を及ぼす恐れもあります。そこで今回は、意外と知られていない屋根工事の費用や方法、補助金について解説します。すぐに修繕が必要な方も、自然災害対策を検討されている方も、ぜひ参考にしてください! 

 

屋根を工事する方法は、主に「葺き替え(ふきかえ)工事」・「重ね葺き替え工事(カバー工法)」・「塗装工事」などがあり、部分的に工事することも可能です。費用や工期は工事により変わり、メリット・デメリットがそれぞれにあります。

今回は、一般的な二階建て住宅を想定し、30坪の相場を紹介します。

 

屋根葺き替え工事

屋根の表面にあたる屋根材をすべて新しいものに換える工事です。屋根材をすべて撤去し、屋根の下地である防水シート(ルーフィング)と、下地木材(野地板)を交換、または補修します。既存の屋根の撤去と廃棄費用があるため、屋根工事の中では一番高く、工期もやや長めです。しかし、部分的な工事のように屋根材の種類が限定されることもなく、下地の点検が同時にできます。

葺き替え工事で費用を抑えたい場合は、お住いのエリアの環境を考慮しながら、屋根のグレードを変更してみましょう。屋根の種類は、粘土系・セメント系・スレート系・金属系の4種類があり、粘土系の屋根が最も高く、金属系の屋根が最も安くなっています。

また、建物に人の体に悪影響を及ぼすアスベストを使用している場合は別途撤去費用が発生すると覚えておきましょう。

【屋根葺き替え工事】

費用:約120~250万円

工期:約7~15日

 

屋根重ね葺き替え工事(カバー工法)

既存の屋根材の上から、新しい下地と屋根材を葺く方法で、カバー工法とも呼ばれています。葺き替え工事のように屋根の撤去や廃棄がなく、費用や工期を抑えられるのが魅力的です。重ね葺き替え工事は、軽い金属系の屋根を使うことが多いので、費用を抑えられます。この他にも、屋根が二重構造になることで断熱性や遮音性などの役割を果たしてくれるのが特徴です。

一方で、使用できる屋根材が限られていたり、その後の修理費用が高くなったりする傾向にあります。屋根が追加されることで、屋根の重量が増し、耐震制度が下がることも考えられるため、注意が必要です。

屋根重ね葺き替え工事(カバー工法)】

費用:約60~150万円

工期:約5~10日

 

屋根塗装工事

外壁のように、屋根の表面を塗り替える方法です。今回紹介している3つの工事の中で費用が最も安く、最も手軽な工事と言えるでしょう。屋根の色を塗り替えることで、住まい全体の雰囲気を変えられるのが魅力です。屋根塗装は、屋根全体の寿命や防水性などが回復するわけではないため、屋根の下地が傷んでいない場合に有効な工事です。屋根を塗装する際、同じタイミングで外壁塗装を行えば、別々に塗装を行うよりも費用を抑えられるメリットがあります。屋根も外壁も定期的なメンテナンスが必要ですが、グレードの良い塗料を使用すれば次回の塗り替え時期を延ばせるのが特徴です。一二三工務店では、様々な機能を兼ね備えた塗料「一二三プレミアムシリーズ」をご用意しています。屋根工事を塗装で行いたい人は、ぜひ無料見積もりをご利用ください。

【屋根塗装工事】

費用:40~80万円

工期:10~15日

 

一二三工務店の屋根工事・屋根塗装の詳細はこちら

 

屋根の工事は部分工事もできる

屋根の部分工事は、大幅に費用を抑えられるため経済的です。デメリットは、部分的な工事のため、手直しをした場所だけ屋根の色合いが異なる可能性が高いことです。しかし、壊れた屋根を放置することは、建物全体の寿命を縮める恐れがあるため、放置せず適宜手直しをしましょう。

① 屋根材の修繕工事

壊れている、劣化している部分の屋根材を、修理・交換する方法です。台風をはじめとする自然災害や飛来物などにより物理的に屋根が壊れてしまった場合に有効です。

費用:3~30万円

工期:1~3日

 

② 漆喰補修工事

漆喰(漆喰)補修工事は、古い漆喰を剥がし、新しい漆喰を塗り替える方法です。漆喰は、瓦や石材の接着、目地の充填などに使用されています。経年劣化により漆喰が剥がれてくると、水が侵入する原因になるのです。雨漏りや建物の腐食に繋がるため、15年程度経過している場合は、補修工事を行いましょう。

費用:10~25万円

工期:2~4日

 

③ 棟板金交換工事

棟板金と呼ばれる、屋根の頂上にある金属でできたフタを交換するという方法です。屋根の中でも棟板金は寿命が短いと言われており、築15年を過ぎると劣化のリスクも高まってきます。屋根だけでなく家全体の寿命を伸ばすためにも、15年を目安に棟板金を交換することをおすすめします。

費用:10~30万円

工期:2~4日

 

屋根工事の前に!お得な補助金制度について知ろう

屋根を工事する際に、国や自治体の補助金を利用することができます。適用条件や金額、手続きの方法をご紹介しますので、対象となる方は忘れずに申請しましょう。

①補助金の適用条件

屋根の工事は、バリアフリー性能や省エネ性能、耐震性能などを向上させるための工事であれば補助金が出やすいです。

たとえば、太陽光パネルの設置・天窓や屋根の断熱や遮熱改修工事・LED照明の設置・屋根のアスベスト除去などの工事などがあります。

また、工事を行った家に継続して住む・税金を滞納していない・暴力団と関りがないことなど、ほとんどの補助金に共通する条件もありますので、覚えておきましょう。

② 補助金の金額

補助金の金額は、工事内容やお住いの自治体によって変わってきます。以下の一例をご参考ください。

・省エネリフォーム:補助率10%、最高額50万円程度

・耐震リフォーム:補助率80%、最高額100万円程度

・アスベスト対策:補助率67%、最高額120万円程度

③補助金の申請の手続きと注意点

補助金を受け取るためには、正しい申請を行うことが重要です。

 

まず、国やお住いの自治体のホームページなどで、屋根リフォームの補助金について調べておきましょう。

その後、工事前に申請を行うのですが、申請にはいくつかの必要書類があります。

(例)

・助成金交付申請書

・屋根リフォームの見積書の写し

・屋根リフォームを行う住まいの図面・住宅地図

・屋根リフォームを行う前の住まいの写真

・身分証明書(運転免許証や住民票) など

 

補助金制度の多くは、年間予算が組まれています。仮に申請対象であっても、予算に到達している場合は補助金制度を利用できません。屋根工事を検討している人は、まず補助金制度の有無を確認することをおすすめします。

 

一二三工務店は屋根工事のお見積もり無料!ご相談ください

一二三工務店では、資料請求・見積りを無料で行っています。ホームページでは、屋根工事の施工例を掲載中です。家の寿命を伸ばすためにも、屋根の工事は欠かせませんね。様々な自然の脅威から守ってくれる大切な屋根を、ぜひ工事で綺麗にしましょう!

 

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