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外構・エクステリアリフォーム|費用相場やリフォーム内容をご紹介

2021.04.12

外壁や内装のリフォームが中心になってしまい、家の外回りや庭が後回しになるケースは多く、費用も気になるところです。そこで今回は、エクステリアリフォームで叶うことや価格帯別に費用の相場を解説します。外構工事で外回りを整えることで家の印象もグンと良くなり、より素敵な家にできますよ。

リフォームの前に!エクステリアと外構に違いはある?

家の外回りのリフォームのことをエクステリアや外構と呼びますが、どのような違いがあるのか疑問に感じる人もいるでしょう。

エクステリアは庭や外の空間と設備、それに関連する工事を広く捉えた総称です。外構は外に関連する設備や工事など単体を指します。

つまり、複数ある外構を総称してエクステリアと呼ぶのです。屋内に例えると、設備や家具、その設置にあたるのが外構で、それらが設置された空間をインテリア(エクステリア)と呼びます。

基本的にはどちらも似たような意味合いで使用する傾向にあるため、リフォームの相談をする際は外のリフォーム工事=外構・エクステリアと捉えて話を進めても問題ありません。

 

リフォームで印象を変える!エクステリアのスタイル3選

エクステリアのリフォームを行うと、家の外回りの印象を大きく変えられます。例えばブロック塀があり重たい印象を受けている場合、外構工事で撤去やフェンスを変更することで、スッキリとした開放感が得られます。

では、エクステリアのリフォームにはどんなスタイルがあるのでしょう。

「こんな見た目にしたい」という理想を形に。素敵な住まいを実現させるために、まずはそれぞれの特徴を知り、自分がどのような空間を作りたいかイメージを明確にしましょう!


オープンスタイル

オープンスタイルの特徴は開放感です。家の周りを塀で囲わないため、敷地が広く感じられます。塀や門扉を設置する必要がないデザインも多く、初期費用やメンテナンス費用がかからず、比較的安くリフォームできるのもポイントです。

一方で、道路が狭いエリアでは、敷地との境目がないことで離合のための停車の際に敷地内へ簡単に侵入されるケースがあります。

侵入対策として、道路近くへポストや樹々、背の低い柵や花壇を設けて敷地の範囲を強調することでプライバシーを守れます。

 

クローズドスタイル

オープンスタイルとは反対に、高い塀やフェンスなどで外から中が見えない仕様にできるのがクローズドスタイルです。家の外壁の色合いとのバランス、素材にこだわることで重厚さや高級感を演出できます。

デザイン性以外にも、クローズドスタイルにすることで目隠しになり、庭やカーテンを開けた室内で人目を気にせず過ごせるのもメリットです。

小さい子どもやペットがいる場合は、塀があることで道路への飛び出し防止に役立ちます。クローズドスタイルは目隠しの効果が高くプライバシーの確保が叶う一方で、不審者が敷地内へ侵入すると外から見えなくなるデメリットもあります。

ホームセキュリティの強化や、植栽スペースを設けてみるなどの工夫が必要です。植栽スペースがあると、塀による圧迫感も緩和できます。

 

セミクローズドスタイル

見せる(魅せる)オープンスタイルと隠すクローズドスタイルの中間といえるセミクローズドスタイルは、セミオープンスタイルとも呼ばれています。外部の視線をほどよく遮りながらも、開放感のあるデザインが多く、日本では多くの家で採用されています。

オープンスタイルとクローズドスタイルそれぞれにあるメリットを上手に取り入れているため、どちらにするか迷っている人はセミクローズドスタイルを検討してみましょう。工事をする際は、外から死角になる部分の防犯性をどのように強化するか検討しながら作りましょう。

 

エクステリアリフォームで何ができる?外構工事の種類を知ろう

エクステリアには3種類のスタイルがあり、テイストもシンプルモダン、和モダン、和風、北欧風、南欧風など種類も豊富にあるのが特徴です。

自分好みのテイストにするには、設備の配置や庭作りが欠かせません。外構工事の種類について解説するので、ぜひイメージを膨らませる参考にしてください。

 

1.門扉・門柱

家の入口にあたる門扉や門柱は、まさに“住まいの顔”ですね。デザインの種類やサイズもさまざまなので、周囲の景観や家とのバランス、予算などに合わせて選びやすいです。

素材で見てみると、錆びをはじめとする腐食に強いアルミや、自然の温もりを感じられる木材や木目調、高級感と重厚さが人気のアイアンなどがあります。

門扉には片開き、両開き、内開き、外開きなどがあり、防犯性を高めたい場合は、室内から施錠操作ができる電気錠、施錠解除に暗証番号が必要なシークレットスイッチ仕様などの鍵付きを検討してみましょう。


2.アプローチ(通路)

玄関から門扉まで続くアプローチは、意外と周囲の目に留まりやすい部分です。門扉や門柱、家の雰囲気に合わせた敷石やレンガなどの素材で作るのがポイント。家族に子どもや年配の人がいる場合は、雨や雪などで転倒しない素材、つまずかないように段差を排除する・スロープを設置するといった工夫をするとなお良いでしょう。

門扉から直線でアプローチを設置した場合、家の間取りによっては玄関を開放すると家の中が丸見えになる可能性があります。プライバシーの保護対策として、アプローチをS字やL字にして門扉の位置をずらすなど、設置場所やアプローチのデザインに注目してみましょう。

弊社では、こうしたデザインを考慮して、外構工事やエクステリアのトータルリフォームを行っています。希望がある場合は、遠慮なくご相談ください。

 

 3.庭・テラス

庭やテラスは、ガーデニングをはじめプールやバーベキューなど外ならではの娯楽を味わえる、第2のリビングと呼べる場所にできます。芝やタイルなど素材も豊富にあり、外の風を感じながらリラックスした時間を過ごしたい場合は、ウッドデッキを設けると木材や木目調特有の温かみのあるエリアが得られるのでおすすめです。

ガラス張りの壁や天井のあるサンルームを設置すると、天候に左右されることなく屋外を楽しめます。

 

4.カーポート

車を所有している人は、毎日のように駐車場を利用するでしょう。バイクや自転車などを所有している家庭も多く、悪天候の中で乗り降りすると洋服や荷物が濡れてしまいますが、カーポートを設置すればこうした小さなストレスが軽減されます。

そんなカーポートは、雨や雪よけ(屋根)以外の役割も果たします。

鳥の糞が落ちるのを防いでくれるので、洗車や駐車場の掃除回数も減らせるのもメリット。紫外線による車体の劣化から守ってくれるのも、嬉しいポイントです。この他にも、日傘の役割も果たすので夏場の車内温度上昇は、直射日光に比べると軽減されます。

カーポートのデザインは柱が2本または4本のタイプがあり、屋根の高さや屋根材の種類などさまざまなデザインから選ばなければなりません。機能性を追求しすぎると、重厚感や圧迫感を得る場合もあるため、周囲の景観や家とのバランスを考慮しながら決めましょう。

 

5.フェンス

フェンスは、目隠し以外にも家の周りに設けることで不審者の侵入を防止、子どもの飛び出し防止に役立ちます。背の高いフェンスを設置すれば周辺からの視線を遮り、プライバシー確保も可能になるのがメリットです。

一言にフェンスといってもブロック塀や生垣、ウォールというアルミ製の柵などがあります。フェンスは目を引くため、北欧風や和風など希望のテイストに合わせたものを選んでみましょう。

 

外構・エクステリアリフォームの費用相場と工期

外構・エクステリアリフォームにかかる費用は10~100万円が相場となっており、リフォームする場所や規模によって変動します。以下に、価格帯別の施工例を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

 

【50万円以内】部分的な整備・設置

50万円以内でできる主なリフォーム内容は、次の通りです。

 

【門扉の設置・交換】

設置費用の相場は約15~30万円、工期の目安は約3日です。

 

【カーポート】

設置費用の相場は約30~50万円、工期の目安は1~2日です。

事前に車幅や車の長さ、駐車場と道路の高低差、発進時の安全確認のしやすさなど考慮したのちに施工します。

 

【ウッドデッキ・ガーデンテラス】

ウッドデッキ、ガーデンテラスの設置費用相場は約30~50万円、工期の目安は2~3日です。

 

【フェンス・塀】

設置費用の相場は約30~50万円、工期の目安は約2~3日です。

 

紹介した費用は目安であり、部品の種類やグレードにより金額が変動するため、希望する設備により予算を超えてしまう場合もあります。

しかし、リフォームは頻繁に行うわけではないので、理想に近付けるためにも設備にはできる限りこだわりたいですね。その場合は、部分的なDIYを検討しても良いでしょう。

一二三工務店では、ご家族皆様でアウトドアライフを楽しめる空間作りのご提案をしております。こだわりを持ってエクステリアリフォームを行いましょう!

 

【100万円以内】比較的規模が大きい施工

100万円以内でできる主なリフォーム内容は、次の通りです。

 

【アプローチの整理】

設置費用の相場は約30~70万円、工期の目安は約1週間です。

 

【サンルーム】

約50万円~100万円、設備の規模や天井部分にサンシェード設置をすると100万円以上など、費用にバラつきがあります。工期も数日~数週間と幅があるため、サンルームを希望する人は予算を超えないよう注意しましょう。

 

この他に、50万円以下でリフォーム可能な工事も、設置条件により100万円近くかかる場合があります。

フェンスや塀では敷地を囲うように設置する、カーポートは車2台以上停められる規格の設備を設置する場合です。

大がかりな工事になるとお客様自ら行う部分的なDIYも難しくなるため、まずは希望するリフォームを全て行うと、どの程度費用がかかるかを見積りで知りましょう。

 

エクステリアのリフォームで家の周りをおしゃれにしよう!

エクステリアのリフォームをすると、家の雰囲気が今以上に良くなります。まずはエクステリアのスタイルや全体のテイストを決めて、必要な外構工事を行いましょう。設備は、外壁や屋根の色合いや景観とのバランスを踏まえて選ぶのがポイントです。弊社では無料で見積りを実施中!相談も兼ねて、ぜひお問い合わせください。

 

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