外壁塗装の費用は、住まいの環境や外壁の状態、使用する塗料などにより施工費に大きく差が生じます。そのため、専門知識がなければ適正価格かどうか、分かりにくいことがネックです。
家族が安心して笑顔で暮らせる「理想の住まい」の価値を長く維持するためには、現在の正確な相場感を把握し、適切なタイミングでメンテナンスを行うことが欠かせません。しかし、外壁工事の費用は不透明な部分が多く、「高額な手抜き工事をされたらどうしよう」と業者選びの失敗リスクに強い不安を感じてしまいがちです。実は、価格の安さだけで安易に業者を選んでしまい、数年で塗装が剥がれて下地が腐食するなど、結果的に大きな後悔と金銭的損失を抱えてしまうケースは少なくありません。
住まいを知り尽くした一二三工務店では、地域密着のネットワークを活かし、迅速かつ誠実な対応を徹底しています。お客様が抱える不安を一つひとつ解消し、納得のいく外壁塗装を実現するためのパートナーとして、まずは無料の見積もり・相談からお気軽にご活用ください。
そこで今回は、一軒家の外壁塗装の適正価格を見極めるための知識や助成金について紹介します。
一軒家の外壁塗装相場ガイド

一軒家の外壁塗装を考えたとき、まず気になるのが「一体いくらかかるのか?」という費用の相場ですよね。大切なわが家を長持ちさせるためには欠かせないメンテナンスですが、高額な買い物だけに失敗はしたくないものです。
「まだ見た目はきれいだから大丈夫」と塗装を先延ばしにしていませんか。実は、外壁の表面に小さなひび割れ(クラック)やチョーキング(白い粉が出る現象)が現れている場合、それは家が発しているSOSです。放置すると、外壁材の裏側に雨水が浸入し、柱の腐食やシロアリ被害といった「目に見えない重大な損傷」を招くリスクがあります。
建物の構造部が傷んでしまうと、塗装費用の数倍にのぼる数百万円単位の甚大な修繕費が必要になるという「取り返しのつかない損失」につながりかねません。今のうちに相場を知り、適切なタイミングで対策を打つことが、結果として住まいの資産価値を守り、トータルの出費を抑えることにつながります。
一軒家の外壁塗装:坪数別の費用相場一覧

外壁塗装の費用は、塗る面積(延べ床面積)と使用する塗料のグレードによって大きく変わります。まずは一般的な一軒家の相場感を確認しておきましょう。
| 延べ床面積(坪数) | 外壁塗装の費用相場(目安) |
| 20坪(約66㎡) | 60万円 〜 90万円程度 |
| 30坪(約100㎡) | 80万円 〜 120万円程度 |
| 40坪(約132㎡) | 100万円 〜 150万円程度 |
| 50坪(約165㎡) | 120万円 〜 180万円程度 |
住宅金融支援機構の調査によると、日本の平均的な一軒家の坪数は、30~40坪です。
※上記はあくまで目安であり、状況によっては費用が変動することがあります。必ず、見積もりで詳細を確認し、納得した上で依頼するようにしましょう。
見積書の主な内訳を詳しく解説!

外壁塗装にかかる費用の内訳は、大きく分けて4つです。主に塗料代、足場代、人件費、諸経費(その他材料費)で、それぞれ20~30%前後の割合で計算されます。この他にも考えられる費用も併せ、詳しく解説していきます。
さらに「家の形状」も費用に影響します。窓が多い、凹凸が激しい、隣家との距離が極端に近く足場が組みにくいといった現場状況により、材料費や人件費が変動します。
「一式〇〇万円」という不明瞭な見積もりには注意が必要です。一二三工務店では、工務店としての知見を活かし、建物の隅々まで調査した上で、根拠のある詳細な見積もりを提示しています。
1:塗料代
一軒家の外壁塗装で使用できる塗料の種類は様々です。ひとことで「塗料」といっても、性能や耐用年数によって単価が異なります。近年では、技術の進歩やお客様のニーズに応えるため、環境に配慮したエコな塗料や、耐用年数25年以上の塗料なども誕生しています。塗料の価格は耐用年数と比例しているため、安価な塗料を選ぶと耐用年数が短くなることがデメリットです。
例えば水性アクリル塗料の耐用年数は4~5年程度と短く、再塗装の目安である10年よりも早く塗り直す必要があります。一軒家の外壁塗装に使われる塗料はシリコンが主流で、カラーバリエーションの豊富さや、耐用年数8~12年程度の長さが人気の理由です。塗料選びは、10年、20年先にかかるメンテナンス費を計算しながら行いましょう!
一二三工務店では、自社オリジナルの塗料「一二三プレミアムシリーズ」をご用意しています。防カビや遮熱をはじめ、家が長持ちする嬉しい機能を兼ね備えています。耐用年数も長く、今回で外壁塗装を終えたいと感じている人におすすめです。
2:足場代
足場は、職人が高所作業の際に必要となる仮の構造物です。街中で、工事中の建物を囲うように、金属製のパイプや板を組み合わせたものを見かけた経験もあるでしょう。足場は、職人の安全を守り、手の届かない細部まで丁寧に仕事を行う上で欠かせません。足場の費用は、1m2あたり○円で計算されることが多いです。また、足場は安全を維持するため、設置する足場の高さが増すほど頑丈に設置する必要があります。そのため、3階建ての家に設置する足場はやや割高になるケースが多いです。
3:人件費
一般的に人件費は、施工に必要な人数や作業にかかる日数などを考えて計算されます。見積りの項目に人件費の項目がない場合は、諸費などに含まれていることもあります。
4:諸経費
一軒家の外壁塗装は、雨どいや軒天井といった、外壁以外の付帯部を補修、塗装することも多いです。補修や塗装を行わないことも可能ですが、別で依頼すると思った以上に費用がかかってしまうこともあります。
どうするか迷った場合は、相談時や打ち合わせ時に確認してもらいましょう!
一軒家の外壁塗装で助成金や補助金が受け取れる?

自治体により、助成金制度を設けている場合があります。助成金ではなく、補助金の名目で行っている場合もあり、どちらも外壁塗装の工事に対する支援金です。
助成金や補助金は、主に既存住宅の利用促進や、既存住宅の省エネルギー化を目的としています。
助成金や補助金をもらえる条件
条件は自治体により様々ですが、共通している点は施工前に申請を行うことです。交付決定前に施工が始まると、助成金の対象外になる恐れがあります。また、前述した既存住宅の省エネルギー化を目的としている自治体も多く、塗料に遮熱の性能が付随している製品指定のケースも見受けられます。
さらに、申請すればもらえる助成金と異なり、補助金の場合は、毎年予算が組まれており、上限に達した時点でその年度の補助金は終了です。お住いのエリアが補助金制度の場合は、まだ申請可能であるかを確認することから始めましょう。
助成金や補助金でもらえる金額の相場
助成金の金額も、自治体により異なります。総額に対し10%や20%、10~20万円が相場です。
一軒家の外壁塗装を行える会社は?

適正価格や助成金についてお話してきましたが、外壁塗装の依頼先で迷っている人もいるでしょう。最後に、どのような会社が外壁塗装を行っているか紹介します。
ハウスメーカー
ハウスメーカーは、全国的に有名な企業が多く、施工実績も豊富です。アフターフォローが手厚い傾向にあり、家を建てた会社で外壁塗装を依頼する人もいます。デメリットは、自社施工ではないため費用が高額であることです。実際の施工は下請け業者に依頼しているため、請求額には仲介手数料なども含まれています。また、打ち合わせをした内容と食い違いがあり、トラブルにつながることもあるようです。
(メリット)
- 安心と信頼ある経営基盤
- 施工実績とデータの蓄積が豊富
- 工事失敗のリスクが低い
- アフターフォローが手厚い
(デメリット)
- 仲介手数料を含むため施工費が高額
- 下請け業者が原因でトラブルになることがある
地元塗装業者や個人事業主
外壁塗装を行っている会社の中でも、地域密着型の塗装業を営む小規模な会社や、独立して仕事を受注する個人事業主は、費用が最も安価です。工事の融通が利きやすく、意思疎通などもしやすいでしょう。地元のことをよく知っているため、その土地の環境にあった施工や素材選びに長けている会社も多いです。
しかし、大手ハウスメーカーと比べると保証の幅が狭いため、どの程度まで保証してくれるのかは打ち合わせ時に聞いておくと良いでしょう。
(メリット)
- 施工費が比較的安い
- 工事の融通が利きやすい
- 風土にあった施工ができる
(デメリット)
- 熟練の職人探しが難しい
- 施工後の保証がハウスメーカーに比べて少ない場合がある
リフォーム専門会社
外壁塗装と一緒に、家のリフォームの相談も一緒にできる点が、リフォーム会社を選ぶメリットでしょう。内装工事も可能なので、例えば高齢の家族がいる場合バリアフリー化や手すりの設置、エクステリアと呼ばれる家の外回りの工事などができます。
しかし、会社によって得意・不得意分野があり、必ずしも外壁塗装に精通しているとは限りません。 外壁塗装の実績やノウハウを持っているリフォーム会社を選ぶようにしましょう。
(メリット)
- 外壁塗装とリフォームを同時に行える
- ハウスメーカーよりも費用が手ごろ
(デメリット)
- 会社によって得意・不得意な分野がある
競合分析から判明!会社選びを有利に進める重要トピック

エリア別の助成金・補助金情報の活用力で選ぶ
信頼できる会社選びにおいて、「補助金や助成金のアドバイスができるか」は重要な指標です。現在、国が進めている大型の省エネリフォーム補助金(断熱窓への交換や高効率給湯器の設置など)や、各自治体が独自に行っているリフォーム助成金、高齢者のためのバリアフリー介護保険住宅改修(最大20万円支給)など、活用できる制度は多岐にわたります。一二三工務店では、これら複雑な補助金申請の手続きを誠実に代行・サポート。地域密着だからこそ、地域の最新の助成制度にも迅速に対応し、お客様の負担をスマートに軽減します。
ショールーム活用法と現物確認の提案力で選ぶ
親切な会社は、カタログだけでなく「現物の確認」を必ず提案してくれます。特にキッチンやお風呂、内装の壁紙などは、小さな写真や色見本だけで決めてしまうと、「使い始めてみたら高さが合わなかった」「壁紙の色がイメージと違った」という後悔を招きかねません。私たちは、メーカーショールームの賢い活用法をアドバイスし、必要に応じて同行いたします。実際の使い勝手や建材のグレードを体感していただくことが、理想とのギャップをなくす確実な方法です。
近隣トラブル対策とリフォームのデメリットへの誠実さで選ぶ
リフォームには、解体時の「大きな音や振動」「ホコリの飛散」「職人の出入り」といったデメリットや、工期が天候等で延長するリスクが必ず伴います。良い会社選びの条件は、こうしたマイナス面も契約前に隠さず公平に伝える姿勢です。一二三工務店では、トラブルになりやすい近隣住民様への工事前のご挨拶まわりや丁寧な説明を欠かしません。地元で長く商売をさせていただいているからこそ、施工後もお客様がその地域で円満に暮らせるよう、細心の注意を払って工程を管理します。
業者選びで失敗しないための「3つのチェックリスト」

「相場より安すぎる」業者には注意が必要です。必要な工程が省かれ、数年で塗装が剥がれてしまうトラブルを防ぐために、以下のポイントを確認しましょう。
- 「家の構造」まで見極めて提案しているか 表面をきれいに塗るだけでなく、外壁の下地や防水機能の劣化まで診断できるのは、家を建てる知識を持つ工務店ならではの強みです。家の寿命を本当に延ばすための提案かを確認してください。
- 相談から施工まで「一貫管理」されているか 営業担当が契約だけを取り、実際の工事は面識のない下請け業者に丸投げという体制では、細かな要望が現場に伝わりません。一貫した責任管理体制がある業者なら、意思疎通がスムーズで安心です。
- 将来のメンテナンス計画を提示してくれるか 「今回の塗装で何年持たせるか」「次回はいつ頃、何が必要か」といった、長期的な視点でのアドバイスをくれる業者は、お客様の暮らしに誠実に向き合っている証拠です。
一軒家の外壁塗装は数十万円!費用の内訳を知り外観を綺麗にしよう

家の持ち主にとって、外壁塗装は10年に一度の大仕事です。分からないことだらけで不安でも、正しい知識と価格相場を見極める術を身に付ければなにも怖くありません。
納得のいく有意義なメンテナンスとなるよう、せっかくならこだわりを持って取り組み、自分の家をアップグレードしてみましょう。
一二三工務店が選ばれる理由:
- 工務店の構造知見:単なる塗装にとどまらず、家全体の健康状態を考慮した「長持ち施工」。
- 地域密着の責任管理:地元の気候風土を熟知した担当者が、最後まで責任を持って伴走します。
- 誠実な対話と提案:良いことばかりでなく、リスクや注意点も包み隠さずお伝えする姿勢。
「この会社にお願いしたら、本当に思い通りの家になるのだろうか?」というイメージを具体化するために、ぜひ当社の施工事例をご覧ください。お客様のお住まいに近い間取りや構造、水回りのリフォームで、どのようなお悩みをどのようなアプローチで根本解決したのか、豊富な実績をご紹介しています。

