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【保存版】マイホーム購入7ステップ|後悔しないための完全ガイド

2025.07.07

マイホーム購入は、人生の中でも大きな節目となる一大イベントです。 「いつかは家を持ちたい」と思っても、実際に何から始めて、どんな流れで進むのか分からない人も多いのではないでしょうか。

この記事では、マイホーム購入に必要なすべてのステップを7つに整理し、初心者にもわかりやすく丁寧に解説しています。 読めば、資金計画から物件選び、住宅ローン、契約、入居準備までの流れがすべて分かり、不安を安心に変えることができます。

「自分に本当に家が買えるのか心配…」という方も、この記事を読めば一歩踏み出す勇気がきっと湧いてきます。

ステップ0. 家を買うにはどれくらい時間がかかる?

マイホーム購入には、想像以上に多くのステップと時間がかかります。 目安としては、以下のようなスケジュール感を持っておくと安心です。

  • 情報収集・資金計画:1か月前後
  • 物件探し・内見:1~2か月
  • 申し込み・ローン審査・契約:1~2か月
  • 決済・引き渡し・引越し:1か月

合計でおよそ3~6か月。 ただし、注文住宅を建てる場合は建築期間があるため、半年〜1年以上かかることもあります。

ひとことまとめ:焦らず、計画的に進めることが失敗しないコツです。

ステップ1. 購入形態を選ぶ|建売?中古?注文住宅?

家を買うといっても、その形態には大きく3つあります。それぞれに特徴があるため、自分に合ったスタイルを選ぶことが大切です。

種類 特徴 向いている人
建売住宅 完成済み。価格・設備・間取りが決まっている すぐに入居したい/手間をかけたくない人
中古住宅 リフォーム前提。コストは安め 立地や広さ重視/リノベも視野に入れたい人
注文住宅 土地購入+自由設計。こだわり重視 デザインにこだわりたい/建築に時間をかけられる人

「こだわりたいけど、予算も心配…」という方は、建売×一部リフォームという選択肢も検討する価値があります。

■ ひとことまとめ:購入形態によってスケジュールも費用感も大きく異なります。まずは自分の価値観を明確に。

ステップ2. 資金計画と不動産会社選び

資金計画はすべての土台

家を買うには、単に「物件価格」だけを見てはいけません。 むしろ、それ以外にかかる費用の把握が“安心して買える”かどうかを左右します

  • 頭金・自己資金の確認
  • 月々の返済可能額をベースにした購入予算の逆算
  • 登記費用・印紙税・仲介手数料・火災保険・ローン保証料などの諸費用
  • ライフプランに合わせた長期的な支出の見通し(教育費・老後など)

シミュレーションだけでなく、FPや金融機関の無料相談も活用すると具体性が一気に高まります。

不動産会社との出会い方

物件を探すとき、どの会社・どの担当者に依頼するかはその後の安心感に直結します。

  • 地域に詳しい会社か
  • 押し売りではなく、親身に相談に乗ってくれるか
  • 連絡がスムーズか、説明が丁寧か
  • 資金の不安も含めて相談できる関係か

「この人なら信頼できる」と思える担当者に出会えたら、家探しは半分成功しているようなものです。

■ ひとことまとめ:資金とパートナー。どちらも“見える安心”をつくる準備フェーズです。

ステップ3. 希望の物件探し&内見チェック

希望条件をリスト化しよう

どんな家に住みたいか、まずは自分たちの「理想」を整理することから始めましょう。

  • 立地(職場・学校までの距離、生活圏)
  • 間取り・広さ(家族構成や将来の変化も考慮)
  • 築年数・構造(耐震性や資産価値)
  • 設備・仕様(収納、キッチン、浴室など)
  • 予算と価値のバランス(コスパ)

紙に書き出し、「絶対条件」「妥協できる条件」に分けておくと、不動産会社との会話もスムーズです。

内見で見るべきポイント

写真だけではわからないのが“空気感”です。

  • 実際の日当たり・風通し
  • カビやにおい、床のきしみなど細部の劣化
  • 水回りの使用感、収納の容量
  • 周囲の騒音、ゴミ出しの状況、近隣の雰囲気

「一目惚れ」は大事ですが、必ず2回以上の内見を推奨します。できれば異なる時間帯に。

■ ひとことまとめ:心で選び、目と耳で確認。内見は“住む自分を想像する”時間です。

ステップ4. 購入申し込み~契約の流れ

購入申し込み(買付証明書)

「この家に決めたい」と思ったら、まずは売主に購入意思を伝える書類を提出します。 この時点では法的拘束力はありませんが、意思表明としては重要なステップです。

ローン事前審査~本審査~金消契約

事前審査で借入可能額や条件を確認し、契約後に本審査へ。 承認されたら、金融機関と金銭消費貸借契約(通称:金消契約)を結びます。

売買契約

契約では以下を確認:

  • 手付金(一般的に物件価格の5〜10%)
  • 引き渡し日、違約金、ローン特約の内容
  • 重要事項説明書(契約前に読むべき“家の取扱説明書”)

■ ひとことまとめ:契約は「不安を安心に変える瞬間」。迷いがあれば、その場で確認しましょう。

ステップ5. 決済・登記・火災保険

いよいよ引き渡し前の大詰めです。

  • 残金決済:ローン実行→売主へ残額支払い
  • 登記手続き:司法書士が所有権移転+抵当権設定を代行
  • 火災保険・地震保険加入:ローン契約上の条件にもなる重要手続き
  • 引渡し立会い:傷や不備がないか最終チェックを実施

■ ひとことまとめ:家の“名義”も“鍵”も、ここでようやくあなたのものになります。

ステップ6. 引越し・生活インフラの手配

  • 引越し業者は早期予約で割引も多く、混雑時期は早めに動くべき
  • 住民票・郵便物転送・運転免許・保険など住所変更手続き
  • 電気・ガス・水道・インターネットの開通日調整

家具や家電の購入・搬入も同時進行で考えておくとスムーズです。

■ ひとことまとめ:チェックリストを活用すれば、引越しのバタバタも“段取り力”で乗り越えられます。

ステップ7. 新生活スタート!地域とのつながりも大切に

新しい家での暮らしが始まったら、家の内側だけでなく、外側=地域との関係も重要です。

  • ご近所への引越し挨拶(基本は両隣と上下階)
  • ゴミ出しルール、防災の避難場所の確認
  • 子どもがいる場合は、学校や病院の位置把握も早めに

「この街に住んでよかった」と思えるかどうかは、こうした小さな行動が積み重なった先にあるのかもしれません。

■ ひとことまとめ:家は「買う」だけでなく、「暮らしを築く場所」。住み始めてからが本当のスタートです。

まとめ|段階的に準備すれば、家は必ず買える

マイホーム購入には、決断と不安がつきものです。 ですが、こうして一つずつ順を追って進めていけば、必ずゴールにたどり着けます。

あなたにとっての「理想の家」は、豪邸である必要はありません。 安心して過ごせる場所、家族が笑顔になれる場所こそが、本当の意味での“いい家”です。

専門家の力を借りたり、計画的に準備を進めることで、不安を解消し、新しい生活への期待感を高めていきましょう。 新しいマイホームでの生活が、素晴らしいものになるよう願っています。

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