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お風呂の床の黒ずみ完全対策|原因・落とし方・予防法まで徹底解説

2025.07.15

毎日お風呂掃除を頑張っているのに、床の黒ずみがなかなか落ちずに困っていませんか?実は、適切な掃除方法を選べば、意外と簡単に黒ずみを取り除くことができるんです!この記事では、お風呂の床の黒ずみの原因から効果的な掃除方法、さらに再発を防ぐ予防策まで、徹底的にご紹介します。もう黒ずみに悩まされず、いつでもピカピカのお風呂を目指しましょう!

お風呂の床の黒ずみの原因を徹底解説!

実はお風呂の床の黒ずみは、さまざまな汚れが複雑に重なって発生していることがほとんどです。適切な掃除を行うには、まず原因を知ることが重要です。ここでは代表的な黒ずみの原因について詳しく解説します。

カビ(黒カビ、赤カビ)

お風呂の黒ずみの原因としてもっとも代表的なのがカビです。特に黒カビは湿気と高温を好み、浴室内の小さな隙間にまで繁殖します。黒カビは見た目の問題だけでなく、アレルギーや呼吸器系への影響もあるため、早めに除去することが大切です。

また、赤カビはピンク色のぬめりとして現れることが多く、赤カビは放置すると黒カビ以上に繁殖しやすいため、こちらも注意が必要です。どちらも換気と乾燥を心がけることで、発生を抑えることができます。

水垢

水垢は水道水に含まれるミネラル分が乾燥して固着することで発生します。特に硬水地域では目立ちやすく、最初は白く見えても、放置すると黒ずみに変化する場合があります。酸性洗剤を使うことで比較的落としやすいため、早めの掃除が効果的です。

石鹸カス・皮脂汚れ

シャンプーやボディソープの成分、そして体から出る皮脂が床に蓄積し、乾燥することで汚れが固まります。最初は白っぽいですが、時間が経つと黒ずみに変わっていきます。石鹸カスはアルカリ性、皮脂汚れは油分を含むため、それぞれに適した洗剤を使用してしっかり落としましょう。

その他(素材や使用状況による汚れ)

床材の種類(タイル・樹脂・石など)や使用頻度によっても、汚れの付着具合や落としやすさが変わります。とくに目地部分や素材の凹凸に汚れがたまりやすいので、専用ブラシなどを使って素材に合った方法で掃除しましょう。

素材別:床材に合った掃除方法と注意点

浴室の床はさまざまな素材で作られており、それぞれに適した掃除方法があります。間違った方法を使うと、変色や劣化の原因になることもあるため注意が必要です。

FRP(繊維強化プラスチック)製の床

軽量で施工しやすいFRP床は、表面が比較的傷つきやすいため、研磨剤入り洗剤やメラミンスポンジの使用は避けましょう。中性洗剤や重曹・クエン酸を使用した優しい掃除方法がおすすめです。

樹脂製・人工大理石製の床

滑らかで掃除がしやすい反面、塩素系漂白剤を長時間放置すると変色する可能性があります。オキシクリーンなど酸素系漂白剤を短時間で使用するか、浴室専用のマイルドな洗剤を選ぶのが安心です。

タイル製の床

タイルは頑丈で、こびりついた汚れにも比較的強いため、研磨剤入りの洗剤やコゲ取りスポンジの使用も可能です。ただし、目地部分は傷みやすいため、ブラシでやさしく洗いましょう。

浴室の床の黒ずみ、落とすための掃除方法5選!

頑固な床の黒ずみ、何をしても落ちないと感じていませんか?でも、実は意外と簡単に解決できる方法があるんです。ここでは、浴室の床の黒ずみを落とすための代表的な掃除方法を5つご紹介します。

1. 重曹とクエン酸を使った掃除方法

自然派で安心な方法として人気の高い組み合わせです。重曹を直接黒ずみにふりかけ、数分置いてからクエン酸水をスプレーすると泡が立ちます。そのまま少し時間を置いてからブラシでこすり、最後に洗い流せば完了です。軽度の黒ずみに効果的です。

2. オキシクリーンを使った掃除方法

酸素系漂白剤の代表格であるオキシクリーンは、黒ずみ・カビ・水垢に強力な効果を発揮します。お湯に溶かして床にかけ、数時間置いた後にこすり洗いします。使用の際は換気とゴム手袋の着用を忘れずに行いましょう。

3. 浴室用洗剤を使った掃除方法

市販されている浴室専用洗剤の中には黒ずみに特化したものもあります。スプレーして数分置いてからこすり洗いするだけで、簡単にきれいになります。泡立ちの良いタイプを選ぶと汚れが浮きやすくなります。

4. コゲ取りスポンジを使った掃除方法

頑固な黒ずみに対応するなら、コゲ取り用のスポンジもおすすめ。ただし、床材を傷つける可能性があるため、必ず目立たない場所でテストしてから使いましょう。

5. 研磨剤入りの洗剤を使う方法

強い研磨力で黒ずみを落とせる洗剤です。ただし、表面を傷つけやすいため、使用頻度と力加減には十分注意してください。使ったあとは丁寧にすすぎ、乾燥させましょう。

掃除頻度と洗剤の選び方・取り扱いの注意点

掃除頻度の目安

理想的には毎日の掃除が最も効果的です。入浴後に軽く水気を拭き取るだけでも、カビや黒ずみの発生を予防できます。時間がない場合でも週2〜3回のしっかり掃除と、月1回の徹底掃除を組み合わせることで、清潔を保てます。

洗剤の選び方と使用時の注意

洗剤は、汚れの種類や浴室の素材に合わせて選ぶことが大切です。重曹・クエン酸・オキシクリーンなどの自然由来の洗剤は安心して使えます。研磨剤入り洗剤は強力ですが、素材への影響を考慮して使用しましょう。

素材が特殊な場合は、メーカー指定の洗剤を使うことでトラブルを防げます。表示をよく確認し、安全な使用を心がけてください。また、換気を十分に行い、ゴム手袋を着用するなど、健康と安全にも配慮しましょう。酸性とアルカリ性洗剤を混ぜるのは絶対に避けてください。

黒ずみを防ぐための予防策!再発防止のコツ

1. 換気の徹底

入浴後15〜30分は換気扇を回すか、窓を開けて湿気を逃がしましょう。フィルターも定期的に掃除することが大切です。

2. 乾燥の工夫

マイクロファイバーなどで水滴を拭き取るだけでも効果があります。乾燥機があれば積極的に活用を。

3. こまめな掃除の習慣化

入浴後にさっと洗い流すだけでも、黒ずみの蓄積を防げます。週末はしっかり時間を取って掃除を行いましょう。

4. 排水口のケア

髪の毛や石鹸カスが溜まる排水口は、黒ずみの温床です。クリーナーや重曹・お湯などで定期的にケアしましょう。

各掃除方法の効果と特徴を比較

掃除方法 効果 メリット デメリット
重曹&クエン酸 軽度の汚れに有効 安全・安価・環境にやさしい 頑固な汚れには不向き
オキシクリーン 黒カビや水垢に有効 強力・簡単 換気・手袋が必要、素材に注意
浴室用洗剤 一般的な汚れに対応 入手しやすく使いやすい 製品により洗浄力が異なる
コゲ取りスポンジ 頑固な汚れに対応 強力な研磨力 傷つける恐れあり
研磨剤入り洗剤 強い黒ずみに有効 即効性がある 頻繁に使えない、素材注意

絶対に避けたい!NG掃除例5選

掃除のつもりが逆効果になってしまうケースもあります。以下のNG例に気をつけましょう。

  1. 酸性洗剤と塩素系漂白剤の併用  有毒ガスが発生するため、絶対に混ぜてはいけません。
  2. 研磨剤やメラミンスポンジの多用  傷がつくと黒ずみやカビの温床になり、逆効果になります。
  3. 素材に合わない洗剤の使用  例えば、樹脂床に強いアルカリ洗剤を使用すると変色することがあります。
  4. 長時間の浸け置き  浴室の床材によっては、洗剤が染み込み変色する可能性があります。
  5. 換気せずに作業する  特に漂白剤を使用する際は、十分な換気が必要です。

まとめ|お風呂の床の黒ずみはもう怖くない!

この記事では、黒ずみの原因から掃除方法、再発防止策までを詳しくご紹介しました。自然派から強力タイプまでさまざまな手段がありますが、大切なのは「自宅の素材や汚れに合った方法を選ぶ」ことです。

さらに、日頃の換気・乾燥・排水口ケアといった小さな積み重ねが、黒ずみのない快適な浴室につながります。

今日からぜひ実践して、気持ちよく使えるピカピカのお風呂を取り戻してくださいね!

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