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I型キッチンリフォームのいろは~特徴や費用、メリットを徹底解説~

2021.06.14

この記事では、I型キッチンの特徴やリフォームする際のメリットやデメリット、費用などを詳しく解説しています。

どのようなプランにすれば使いやすいキッチンになるのか、いくつかのポイントもご紹介しているので、ぜひこの記事を参考に予算と合わせてリフォームを考えていきましょう!

I型キッチンの特徴

キッチンには、I型、L型、II型、U型といくつかのタイプがあります。

その中でもオーソドックスなタイプとなっているI型キッチンは、コンロ、調理台、シンクが横一列に並んだキッチンのこと。

まずは、一般的な住宅によく導入されているI型キッチンの、メリットとデメリットを見ていきましょう。

 

I型キッチンのメリット

I型キッチンはコンパクトなので、スペースが限られた住宅でも気にせず設置することができ、マンションやアパートなどに採用されていることが多いです。L型やII型と違い複雑な形状ではないので、施工費や材料費を安く抑えられる魅力があります。

また、キッチンスペースとダイニングスペースなどの一部を共有することができるので、車椅子の方も作業しやすい特徴があります。

I型キッチンは方向を変えたりする必要がなく、横に移動するだけで作業を行うことができるのも、大きなメリットと言えるでしょう。

 

I型キッチンのデメリット

しかし、作業効率が上がる一方、冷蔵庫までもが横一列に並んでしまうので、横への導線が多くなるデメリットがあります。また、I型キッチンはダイニングやリビングから見えてしまうため、キッチンを見せたくない方や、お洒落な空間を演出したい方には不向きです。

臭いが気になったり、水はねや油はねの可能性もあるので注意しましょう。

 

I型キッチンへリフォームするときのポイント

キッチンは毎日のように使う場所なので、使い勝手はもちろん、お手入れのしやすさや収納&作業スペースを確保することが重要です。

I型キッチンには、壁掛けキッチン、対面キッチンの2種類があり、レイアウトによって抑えるポイントも変わってきます。

キッチンをリフォームする前に、以下のポイントをご参照ください。

 

使い勝手は”レイアウト”次第!

使い勝手の良いキッチンにするためには、シンク、コンロ、冷蔵庫の3点を三角形に配置することが重要です。その三角形の辺の合計を360~660cmの間にすることで、移動や調理の時間が短縮され作業の効率を上げることができます。

また、料理の流れを意識し、冷蔵庫、シンク、調理台、コンロの順で配置するようにしましょう。

 

お手入れのしやすさは”素材選び”で解決!

お手入れのしやすいキッチンにするためには、汚れにくい素材の調理台、壁材、扉材を選ぶ必要があります。

・調理台

汚れを落としやすいステンレス素材のものを選びましょう。ステンレス素材は、水に強く丈夫な素材なのでタワシなどで擦っても傷がつきにくいメリットがあります。

・壁材

壁掛けキッチンの場合、汚れがついてもスポンジで簡単に落とせる目地のない表面のものを選びましょう。目地のあるタイル張りはお洒落ですが、油や埃が溜まりやすくお手入れも大変です。また、対面キッチンは壁がない状態なので、水はねや油はねに注意しなくてはいけません。コンロの正面に油はねガードを設置したり、キッチンの腰壁を高くするなどの工夫するようにしましょう。

・扉材

ほとんどの扉材にはシリコンコートによる処理が施されており、どれを選んでも安心ですが、1番手ごろな価格の化粧シートが人気です。柔らかい布で軽く拭くだけで、簡単にお手入れができるのでオススメです。

 

”収納&作業スペースの確保”でストレスフリー!

収納と作業スペースを確保するポイントは、壁掛けキッチンか対面キッチンかによって変わってきます。

壁掛けキッチンの場合、吊戸棚を設けることで収納スペースを確保することができます。吊戸棚は、使う人の目線の高さより10~15cmほど下に設置することで、物が取り出しやすくなります。しかし、吊戸棚は高い位置に設置されているので、使用頻度の少ない物や軽い物を収納するなどの工夫をしましょう。

対面キッチンの場合、背面収納を設けることで収納スペースを確保することができます。背面収納には、食器棚やレンジボードを設置することができるので、キッチンがスッキリとした印象になります。

その他、シンク下やカウンター下にも収納スペースを確保することもできるので、収納のサイズは収納量やキッチン全体のバランスを考えながら決めましょう。

また、対面キッチンの場合、作業スペースを確保する必要もあります。一般的に、人が通るのに必要な通路幅は60cm程度と言われていますが、それではギリギリの幅になってしまいます。最低でも75~80cm程度の通路幅を確保しましょう。

一方、複数人でキッチンに立つ場合は、100cm程度の通路幅を確保することで、余裕をもって作業することができます。キッチンは歩くためだけの通路ではないので、作業のしやすさを考えながらスペースを設けることがポイントです。

 

I型キッチンへのリフォーム費用

気になるI型キッチンへのリフォーム費用ですが、50~150万円程度が相場となっています。

例えば、キッチンの設置や交換をするだけであれば、50万円程度で済ませることができます。しかし、キッチンの場所を移動する場合は、新しいダクトの設置や配管などを工事する必要があるので、100万円以上かかってしまいます。

さらに、デザイン性や機能性に優れたキッチンを選ぶと200万円以上かかってしまう場合もあるので、リフォーム前に予算内で収まるよう業者に相談しましょう。

 

お見積もり・ご相談ならぜひ弊社へ!

一二三工務店では、お見積り・ご相談を無料で行っています。また、ご相談はお客様と対面でお話ができるようオンラインで行っていますので、I型キッチンに変更したいとお考えの方はぜひ弊社にご相談ください!

 

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